現代の婚活、結婚事情 (2026年最新版)
結婚を取り巻く環境は、ここ数年でさらに大きく変化しています。古い情報や思い込みで婚活をすると、思わぬ苦戦を強いられることも。
最新のデータを正しく理解し、現代の婚活事情を把握することが、成婚への近道です。
初婚平均年齢 (夫婦ともに初婚)
初婚平均年齢は上昇を続けています。1980年には男性27.8歳、女性25.2歳でしたが、直近の2022年では男性31.1歳、女性29.7歳となり、男女ともに晩婚化が進んでいます。
地域別に見ると、東京都や神奈川県など都市部で平均年齢が高い傾向にあります。これは日本だけでなく、多くの先進国で見られる共通の傾向です。
年齢別未婚率
最新の国勢調査(2020年)によると、30代前半(30~34歳)の男性で約2人に1人(51.8%)、女性でも約3人に1人以上(38.5%)が未婚です。
30代後半(35~39歳)になっても、男性の約4割、女性の約4人に1人が未婚であり、「周りが結婚していないからまだ大丈夫」と感じやすい環境になっていると言えます。
35歳を超えると結婚できる確率は激減する?
「35歳を過ぎると結婚できる確率は数%しかない」といった極端な情報を目にすることがありますが、これは少し誤解を招く表現です。
国勢調査のデータ(2015年から2020年の推移)を基に計算すると、2015年時点で35~39歳だった未婚男性が、5年後の2020年までに結婚に至った割合は約10.5%です。女性の場合は約8.6%となります。(※死別・離別などを考慮しない単純計算による推計)
「数%しかいない」というのは言い過ぎですが、「10人に1人程度しか結婚できていない」というのが現実です。
35歳を超えて結婚を望む場合、ただ待っているだけではこの「1割」に入ることは難しくなります。出会いの機会を積極的に増やし、戦略的に行動することが不可欠です。
生涯未婚率 (50歳時未婚率)
生涯未婚率(50歳時点で一度も結婚経験がない人の割合)は急上昇しています。2020年の国勢調査データでは、男性の約28.3%(およそ3.5人に1人)、女性の約17.8%(およそ5.6人に1人)が生涯未婚となっています。
1980年代には男女とも5%未満(20人に1人以下)だったことを考えると、結婚に対する価値観や環境が劇的に変化したことがわかります。
自身より何歳年上、もしくは年下の異性と結婚したい?
未婚の男女は、結婚相手にどれくらいの年齢差を希望しているのでしょうか?
男性の希望 (18〜34歳)
女性の希望 (18〜34歳)
男性は「同い年」や「年下」を好み、年上を希望する人はわずか6.7%です。特に年齢が上がるにつれ、より若い女性を求める傾向が強くなります。
一方、女性は「同い年」や「1〜2歳年上」を希望する割合が多く、「年下」を希望する人は3.9%と非常に少ないです。
この「希望のズレ」が、婚活を難しくしている大きな要因の一つです。
実際に結婚した初婚夫婦の年齢差は?
では、実際に結婚したカップルはどうでしょうか。最新のデータ(2022年)を見ると、「夫が年上」が約半数(53.4%)を占めますが、「妻が年上」の夫婦も約4分の1(25.2%)存在します。
希望データでは「年上女性OK」の男性は少数派でしたが、現実には4組に1組が「姉さん女房」なのです。
これは「希望条件と、実際に好きになって結婚する相手は違う」ということを明確に示しています。「年下じゃないとダメ」「年上はイヤ」という食わず嫌いが、自らのチャンスを狭めている可能性があります。
結婚相手に求める年収と現実
多くの女性が結婚相手に望む年収は「500万円以上」と言われますが、現実はどうでしょうか。
男性の平均給与 (令和4年分民間給与実態統計調査)
| 25〜29歳 | 420万円 |
|---|---|
| 30〜34歳 | 485万円 |
| 35〜39歳 | 549万円 |
| 40〜44歳 | 598万円 |
※国税庁の調査による平均給与(給料・手当・賞与の合計)です。中央値はこれより低くなる傾向があります。
20代・30代前半の男性で平均年収500万円を超えている層は限定的です。「年収500万円以上」にこだわると、対象となる男性の数はグッと減ってしまいます。
一方で、現代は共働きが当たり前の時代です。男性も「自分一人の収入で家族を養わねば」と気負いすぎず、女性も「相手の収入に依存する」のではなく、「二人で協力して世帯収入を支える」という意識を持つことが、現代の結婚への近道と言えるでしょう。
その他の婚活意識調査
共働き希望について
男性の意識も変化しています。近年の調査では、「結婚後も妻に働いてほしい(共働き希望)」と考える男性が過半数を占めるようになっています。経済的な理由だけでなく、「社会との繋がりを持っていてほしい」「自立した女性が良い」という理由も多いです。
一方、「専業主婦になりたい」と強く希望する女性は減少傾向にあり、現実的に専業主婦でゆとりのある生活を送れる世帯はごく一部(数%程度)に限られます。
一人暮らし経験について
男女問わず、「ある程度の年齢で一人暮らし経験がない」ことを気にする人は少なくありません。「自立していないのでは?」「親依存?」といったネガティブな印象を持たれがちです。
もちろん事情は人それぞれですが、「生活力がある」「自立している」ことをアピールすることは、婚活において大きなプラスになります。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。現代の結婚・婚活事情のリアルな数字を見て、どのように感じられましたでしょうか?
データが示すのは、「かつての常識は通用しない」「希望と現実は違う」ということです。厳しい現実を突きつけられたように感じるかもしれませんが、これを知ることがスタートラインです。
「普通の結婚」が難しくなった時代だからこそ、ただ待っているだけではご縁は巡ってきません。
しかし、価値観が多様化した現代は、「自分らしい幸せな結婚」を見つけやすい時代でもあります。
大切なのは、データを悲観することではなく、「じゃあ、どう動くか?」です。
夢のおてつだい結婚相談所では、現代のリアルな婚活事情を踏まえた上で、あなたに寄り添ったサポートをさせていただきます。まずは無料相談で、あなたの現状や希望をお聞かせください。
